『旅と学びの協議会』第6期を迎え、本格的な活動を開始しました!
【プレスリリース発行のお知らせ:第6期活動開始】
『旅と学びの協議会』の事務局をつとめるANAホールディングス株式会社より、プレスリリースを発行いたしました。
「旅と学びの協議会」楽天グループ常務執行役員Group CCuO小林正忠氏を新理事に迎え第6期の活動を本格的に開始いたします
ANAホールディングス株式会社(以下、ANAHD)は、「旅と学びの協議会」の事務局として、2025年5月23日にキックオフイベントを実施し、第6期の活動を本格的に開始いたしました。
本協議会は、事務局(ANAHD)、理事会、参加団体、個人会員で構成されています。「プロジェクト企画」「研究」「広報」の3つの活動を柱とし、全国各地の自治体・教育機関・企業と連携し、多様な学びの機会を創出してまいりました。第5期においては、初の海外プログラムを実施し、多くの方からご好評をいただきました。
第6期は、『これまでの学びのカタチにとらわれず、「旅してまなぶ」があたりまえな世の中へ』をビジョンに掲げ、以下の3つの軸で活動を強化してまいります。
1.「旅してまなぶ」プログラム開発
地域の課題や資源を学びの題材とし、旅の価値創出と学びの検証を目指したプログラムを国内外で展開します
2.旅の効用を科学的に検証
第5期から進めている大規模調査のデータやAI活用も視野に入れながら、「学びの旅」の研究・分析に取り組みます
3.協議会活動の発信
本協議会の活動とその意義を広く認知していただくために、多様な媒体を活用し、積極的且つ効果的な情報発信をいたします
また第6期より、新たに楽天グループ株式会社 常務執行役員Group CCuO小林正忠氏を理事に迎え、協議会のネットワークはより一層広がりを見せています。
私たちはこれからも、「旅」と「学び」を掛け合わせ、あらゆる世代の「学びの可能性」を切り開く活動を進めてまいります。
ご入会は随時受け付けておりますので、ご検討の方は、下記ホームページよりお問い合わせください。
https://ana-conference.com/
◆第5期に実施したサミットの様子

◆理事会メンバー
代表理事
東京学芸大学大学院教授、株式会社リクルート スタディサプリ教育AI研究所所長 小宮山 利恵子 氏
理事
駒沢女子大学観光文化学部 教授 鮫島 卓 氏
楽天グループ株式会社 常務執行役員Group CCuO(チーフカルチャーオフィサー) 小林 正忠 氏
ANAホールディングス株式会社 上席執行役員、未来創造室長 津田 佳明
(新理事 小林 正忠 氏 プロフィール)
1997 年楽天創業から参画。EC 事業責任者、米州本社社長、アジア本社社長を歴任。現在はGroup CCuO(チーフカルチャーオフィサー)。出身大学に「正忠奨学金」を創設し、若者育成にも注力。2011 年世界経済フォーラム Young Global Leaders選出。
◆第6期会員一覧(42団体、個人研究員8名)

※旅と学びの協議会とは
本協議会は、ANAHDによって教育工学・幸福学・観光学の視点から、旅の効用を科学的に検証し、旅を学校および社会人教育の次世代手法としての有効活用を提言することを目的として2020年6月に設立されました。
以上
報道機関からのお問い合わせ先
ANAホールディングス株式会社 広報・コーポレートブランド推進部 03-6735-1111
